Techracho

品質向上やリスクヘッジの落とし穴

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2009.10.06    渡辺   タグ: , , , , —    peter   

同僚と日本の携帯電話とiPhoneの話しをしました。

所謂持続的イノベーションを続けて消費者のニーズを大きく上回り、
結果として、携帯事業に関してはガラパゴスと言われてきました。
iPhoneは、スペックこそ低くても、新しい携帯電話ではなく、
ユーザの目的にあった携帯コミュニケーションツールを提案したのです。
ぼくは成功したと、考えています。基準は、人それぞれでしょうけれども。

生産ラインの品質やバラエティを確保するためのコストなど
小難しい話しを抜きにしちゃえば同じことが
Wii vs Playstation3、JR vs 駅周辺の店にいえます。

いずれはBPS(やWEB受託開発で生活している人)も
それに当てはまるようになっていくような気がするんですよね。

最初は安くてもいいからサイトをさくっと作れることを武器に仕事をして、
今度は少量の追加料金で綺麗なデザインを添えられるようになった。

でも、ある時気づくのです。

コーポレートサイト一つ作るにしても、
デザインだけあっても、綺麗に開発されているだけでも、だめで、
作って何をしたいか、それをどこまで実現できたか、が重要だと。

その後は、ディレクションによって品質マネジメントまでやるようになる。
それに慣れてくると、プロジェクト全体のリスクヘッジまでやるようになる。
これまで作ってこなかったマニュアルやテスト仕様書までガンガン作っちゃう。

そして、また気づくのです。

仕事し始めたことよりも案件を引き受ける条件も価格も数倍近くになっていて
人材も固定コストもリスクも増えていて、でも利益率だけはあまりかわってない。

・・・

数年後の弊社は、数年前の弊社のような会社に負けてしまう。

会社力で勝っていても、戦略で負けているのです。
安さとスピードで勝負しよう!と考えていた数年前の自分に、
いかに定常業務に慣れるかだけを考えた自分が負けるのです。
アルフレッド・チャンドラーさんの言葉を借りると、戦略がない状態です。

たとえ間違っていたとしても、
仕組みを変える努力をしていかないといけないですよね。

ちなみに、
ある程度定常業務がこなせるようになってきた弊社の来年の戦略は、

1.定常業務を内作より低価格・高品質で外注する手段を設けること
2.ぽっと出の会社が真似できないほどの信頼を獲得すること
3.恥ずかしながら様々な社内ルールがまだ未確定なので基盤をつくること

です。

作業効率UPに直結する行動マニュアル

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2009.10.03    渡辺      peter   

新しい仲間が増えると、採用当初はまだお互いへの優しさがあっていいけれども、
たいていは時間がたつにつれて、足並みが揃わない度にお互いにイライラし始める。

イライラし始める理由は、コミュニケーションミスによるものばかり。

例えば弊社では最近↓があった。
上司はホウレンソウもできないやつは・・・といい始め、
部下は連絡しづらいとか説明してもらわないとわからない・・・という。

自分で考えて行動してほしい一方で、考える前に行動してほしいものもある。
というわけで、そういったものは予めやりとりのルールを決めて問題を解決する。

BPSスタンダード(やってあたりまえ)を決める。
未確定部分が多いけれども、毎週と毎日かならずやるべきことを設定した。

●毎週
一週間の目的と目標を定める
* まずは自分で考えてまとめる
* 上長にチェックしてもらう
* その内容を共有する

一週間の成果と達成度合いを報告する
* まずは自分で考えてまとめる
* 上長にチェックしてもらう
* その内容を共有する

●毎日
まずやること
* TODOリストをまとめる
o 重要度をかく
o 優先順位をつける
o 所要時間(予想)を加える
* 上長にチェックしてもらう
* その内容を共有する

●帰宅前にやること
* TODOリストの進捗をまとめる
* 次回なにやるかをまとめる
* 上長にチェックしてもらう
* その内容を共有する

細かい部分は各部署毎で設定してもらったほうが良さそう。

もっと良い方法あるかな。。
他社の方針が気になる。

協創型ソフトウェア開発 案件紹介

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2009.09.24    渡辺      peter   

先日記事をかいたSFCの授業発表資料を作りました。
ものすごい手抜き・・・。
※PDF化すると文字が一部消えます
※社外の案件は資料から削除しました

スコープ定義が曖昧なものは極力選考からはずしました。
PMの腕次第とはいえ、機能型の権限でそこまでは難しいでしょう。

SFCの授業に参加します

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2009.09.21    渡辺      peter   

今週金曜日コラボレイティブ・マネジメント型情報教育(協創型ソフトウェア開発)
の第1回目授業が始まります。
BPSは卒業生というスタンスでお手伝いする予定です。

この授業では、若手企業人とSFCの学生がチームを組んで案件をこなします。
プロジェクトゴールを定義する案件は、別途企業が準備するようになっています。

企業人はプロジェクトのマネジメント経験とノウハウの蓄積のために参加し、
学生のほうは、プロジェクト経験と企業とのコネクションを作りたい者もいれば
具体的な技術の習得を求めて参加する者もいるようです。
私自身も学生時代に計5回受講した経験があり、思い入れが強い授業です。
“失敗できる”環境でありながら、色々な役割やプロジェクトを経験できる
良い機会ではないか・・・と。

最近は受講生が減っていて規模が小さくなりつつあるようですが・・・。
残念です。

BPSが関わってガラリとかわるなんておこがましいこと考えてませんが
折角なので少しくらいは盛り上げていきたいですね。
第1回授業は(9月25日)までにはなるべく面白そうな案件を準備します。

日本のWEBマーケティング

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2009.09.18    渡辺      peter   

http://markezine.jp/article/detail/8390

ネットサーフの総合時間の約6%は検索エンジンを利用している。
インターネット上の走行国費用の23%を研作エンジンで使っている。
Googleも毎年ロングテールでの検索が多くなっていると言っている。

ROI的に末端のページでのマーケティングが重要になってくるんだろうな。

日本は企業自身が自社メディアのメンテナンスをする傾向がすくないから
その会社のことを理解してネット業界全体の幅広い知識から
最適なマーケティングコンサルができると強そう。

WEB業界の相場

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2009.09.17    渡辺      peter   

WebDesigningの10月号にWEB業界の各種“相場”の統計情報がある。
平均受注額といった詳細が不明確なものからHTMLマークアップ1ページあたりの単価まで
この業界の人にとってはけっこう面白い情報が多い。

HTMLマークアップなどのクリエイティブ要素が少ない部分のコストは下がり、
逆にコンサルティングやデザインや原稿のコストがすこし上がってきている。

その意識があるかどうかはともかく、人は“WEBを作る”ことから
“WEBを作って何をするか”に視点を変え始めている。
前々からWEBのマーケティングに関して新しいノウハウを説いている
デービッド・マーマン・スコットさんを思い出しますね。

WEBは、割り込みや情報を一方的にPUSHする広告(TVCM等)とは違う。
インタラクションが起きてターゲットに直接リーチできる新しいメディアだ、と。

WebDesigningは日本国内の統計だけど、これの世界版がほしいですね。

やる気を出す方法

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2009.09.16    PHP, 渡辺      peter   

好きな仕事をしていたい、皆にも好きな仕事をしてほしい。

常時複数の仕事があり、手が空いたら選択の自由がある。
選択しなくても、新しい何かを提案すれば着手する自由がある。
これがBPSの特色の一つです。

ただ、自由の裏側には必ず責任がある。
これはサイバードグループ社長の堀さんに学生時代にうけたアドバイスであり、
今でも最も好きなフレーズの一つです。

やると決めてやり始めたなら、最後まで責任をもって
120%の力を振り絞って周りを納得させられるだけの何かを残す。
その意気込みで何事もやりぬかないと、応援している周りに失礼だ。

それが最初から自覚できていれば、
モチベが途中で下がることもないような、そんな気がする。

WEB制作会社の今後

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2009.09.15    渡辺      peter   

WEBを作るだけの会社に今後はない。

作る敷居が下がってきた昨今、価格争いをしても潰れるのはifではなくwhenだ。
コネクションを生かしてひっそりと生き延びる会社もあるけれども、それでいいのか?

もろもろのトレードオフに目をつぶって手を抜けばいくらでも安くなるし
海外に発注する体制さえあれば価格破壊を起こすことだって容易だ。
他社にまねできないUIデザイン、企画コンセプト、マーケティング力があったとしても、
ノウハウが流通しやすいこの業界でモラトリアムは”何年”というスパンではなく”何日”だ。

ただ、その”何日”かを”常に先”にいることに意義がある。

WEBの業界はロングテールに旨みがある、といわれてきた。
また、自然とロングテール化されるともいわれている。
僕もそう思う。

WEBは一方通行の広告ではなく、インタラクションが可能なメディアだ。
最大限利用するためには、
メッセージを伝えたい人達(ターゲット)あてに
適切なかつ斬新なメッセージ(コンテンツ)を準備する必要がある。

今度の仕事では、あるサイトの資料請求レートをまた上げないといけない。
既に何倍にも増加したコンバージョンレートを、さらに向上させないといけない。

以前は直帰率の激減と資料請求ページへの論理的な誘導がメインだったが、
今回は、WEBでインタラクションを起こすことをコンセプトにしてみようと思う。

みんなの就活LIFE

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2009.09.14    渡辺      peter   

表題のmixiアプリをリリースしました。
http://mixi.jp/view_appli.pl?id=6426

先日公開した就職Gateと一緒に使えるサービスです。
http://www.shushokugate.com/

人気がでるかどうかはわかりませんが、友達同士で励ましあって、競い合って、
就職氷河期でがんばっている学生が少しでも記憶に残る就職活動生活がおくれたら・・・
と思って企画しました。

mixiを持ってて就職活動中の方がいましたら、是非感想を教えてください。

一部の方からアバターがあったりして着せ替えできたら・・・
というご意見頂戴したのでアップデート予定です。

前職がアバターで有名なところだったので、
もうすこし、ノウハウを盗めたらよかったですね。苦笑

日々、試行錯誤中です。

給与制度

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2009.09.12    渡辺      peter   

公平・公正のために給与の制度と評価基準をキッチリ固めるべきですよね。
あると納得感が違う。指摘してくれた同僚に感謝です。
気づかなくて本当に申し訳ないです。

BPSでは、基本給+役割×能力+MBO評価でいきます。
カヤックさんのようなサイコロ給は今回導入しません。

丁度今週のダイヤモンド誌に給料が特集されていたので
それを勉強しながら額を調整しようと思います。

こういうのって、
給与額と労働時間と労働環境の厳しさの関係を示したデータとかあると面白そうですね。

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