Techracho

ActiveDirectory環境のPCで、ローカルにログインする

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2010.03.27    Windows, 馬場   タグ: —    baba   

ActiveDirectoryに参加しているマシンでは、デフォルトでActiveDirectoryへのログインを行います。
(入力したユーザ名は、ActiveDirectoryユーザ名として解釈されます)

ローカルアカウントにログインするには、マシン名\ユーザ名 または ユーザ名@マシン名 を使います。

しかし、長いマシン名の場合、毎回入力するのが面倒ですね。
そんなときのために(?)、
.\
という省略記法が存在するようです。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1221lloglon/lloglon.html

早速、shinygoldというマシンを使う同僚に教えておきました。
これで、今後 lightgoldenrodyellow とか hecatoncheires などの長い名前を付けても安心ですね。

chownするときに、グループ名にスペースが入っていた場合

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2010.03.26    Linux, 馬場   タグ: —    baba   

ActiveDirectoryと連携していると、Linuxでもスペース入りグループ名をよく使います。

ユーザ名やグループ名にスペースが入っていると、引数の指定がおかしくなってしまうので、バックスラッシュでエスケープしましょう。ダブルコーテーションで囲ってはダメです。

$ chown LAB+baba:LAB+domain\ users hogefile

簡単ですが気づくまで地味に困っていました。

Linuxでファイル所有権を確認するとき、長いユーザ名が切れる

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2010.03.25    Linux, 馬場   タグ: , —    baba   

ファイルを一覧表示するとき、
ls -l
をすればファイルの所有者、所有グループが確認できます。

しかし、ユーザ名がむやみやたらと長いとき、途中で切れてしまうことがあります。
特に、ActiveDirectoryと連携するとグループ名が「ドメイン名+domain users」などになるため、危ないです。

[/home] # ls -l
drwxrwxrwx   17 LAB+inte LAB+doma     4096 Mar 26 09:29 baba/
drwxrwxrwx    3 LAB+admi LAB+doma     4096 Mar 26 08:35 peter/

domain usersかdomain adminsかどっちだよ!という感じですね。

ちゃんとしたLinuxなら回避法がありそうですが、今回はQNAPのNASでこの問題が発生しました。
組み込みLinuxなので、コマンドやlsのオプションが少なくて、良い回避策が見つかりません。

そこで、完璧ではないですが、以下の方法を教えてもらいました。
ls -ln

これで、ユーザ名・グループ名の代わりにユーザID・グループIDが表示されるため、面倒ですが事足ります。

ActiveDirectoryでパスワードを変更できなくて困った

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2010.02.27    Windows, セキュリティ, 馬場   タグ: —    baba   

ActiveDirectory環境で、一般ユーザがクライアントPCでパスワードを変更するには、Ctrl+Alt+Deleteを押します。

ここでパスワードの変更を選べばパスワードが変更できるはずですが、

パスワードを変更できませんでした。新しいパスワードとして指定された値は、パスワードの長さ、複雑さ、または履歴に関するドメインの要件を満たしていません。

と言われてしまうことがあります。

この場合は、以下を試してみます。

「Windows2008」などの、複雑さの要件を満たすパスワードを入れてみる

これでOKなら、グループポリシー「パスワードは複雑性の要件を満たす必要がある」が原因です。
嫌なら、これを無効にします。

これでもだめなら、「パスワードの変更禁止期間」が邪魔をしている可能性があります。

デフォルトでは、1週間程度のパスワード変更禁止期間が設定されていて、1日2回変更しようとすると上記のエラーが出るようです。

Default Domain Policyなどで「パスワード変更禁止期間」を0日に設定すれば直りそうです。

どういうわけだか、パスワードのポリシーだけはドメインコントローラーのポリシーが適用されることもあるような、そんな挙動をするので、Default Domain PolicyとDefault Domain Controller Policyの両方で
・パスワード変更禁止期間 → 0日
・パスワードの履歴を保存する → 無効
と設定しておくと良いと思います。

もちろん、ユーザの設定で「ユーザはパスワードを変更できない」にチェックが入っていないか確認し、gpupdate /force を実行するか再起動しておく必要があります。

DNSのサフィックス設定

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2010.02.26    ネットワーク, 馬場   タグ: , —    baba   

ActiveDirectoryを使う環境では、DNSサーバがSRVレコードをサポートしている必要があります。
(通常のDNSだとDomainControllerを検索する際にエラーになってしまいます)

BINDなどのDNSサーバで設定することも可能ですが、かなり面倒なので、Windows ServerをプライマリDNSにしてしまうのが手っ取り早いですね。

ところが、Windows ServerをプライマリDNSにしているActiveDirectory環境で、LANから公開サーバを検索しようとしたら、少しだけ困ったことになりました。
公開サーバ(WAN/LANの2つのIPを持つ)の名前をwwwとすると、

DNSサーバ:192.168.1.50
公開サーバ:192.168.1.10 , 203.143.124.180

期待する結果

C:> nslookup www.bpsinc.jp
サーバー: UnKnown
Address: 192.168.1.50

名前: www.bpsinc.jp
Address: 192.168.1.10

残念な結果

C:> nslookup www.bpsinc.jp
サーバー: UnKnown
Address: 192.168.1.50

名前: www.bpsinc.jp.bpsinc.jp
Address: 203.143.124.180

このように、bpsinc.jpのサフィックスが無駄にくっついてしまいます。

これは、ネットワーク設定→TCP/IP(IPv4)設定→詳細設定→DNS で、以下のようにDNSサフィックスを手動設定すれば直ります。

ローカルでここを変更してもOK

ローカルでここを変更してもOK

グループポリシーで一括設定するには、コンピュータの構成→ポリシー→管理用テンプレート→ネットワーク→DNSクライアント→DNSサフィックス検索一覧 で設定すればOKです。

グループポリシーでDNSサフィックス設定

グループポリシーでDNSサフィックス設定

もちろん、www.bpsinc.jp. のように最後にピリオドをつければ何もしなくてもOKなのですが、
WindowsのFQDN判定はあまり賢くないということでしょうか?

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